価格が安く、一番ポピュラーな脱毛として知られている脱毛エステや脱毛サロン…実は「永久脱毛」ではないってご存知ですか?
 

「え!脱毛サロンと契約しちゃったんだけど、将来的にムダ毛が元に戻っちゃうの?!」…いえいえ、元のムダ毛の姿にはまず戻らないのでご安心ください。
 

効果がしっかりと出る脱毛施術なのに、どうして「永久脱毛」と呼ばれていないのでしょうか?
 

今日は脱毛エステや脱毛サロンが「永久脱毛」と呼ばれていない理由、また実際の効果はどうなのか…等をご紹介したいと思います。
 

どうして「永久脱毛」ではないの?

脱毛サロンの効果はいつまで続く

 

ポピュラーな脱毛サロンやエステでの脱毛施術は、どうして「永久脱毛」ではないのでしょうか?
 

このカテゴリでは、脱毛サロンやエステで使用されている「光脱毛」が、どうして永久脱毛と呼ばれていないのかをご紹介したいと思います。
 

日本には「永久脱毛」の定義がそもそもない

実は、日本には「永久脱毛」という定義自体が存在しません。
 

AEA(米国電気脱毛協会)というアメリカの機関が細かく規定を定めており、「脱毛完了1か月以内の毛の再生率が20%以下」という基準を満たした施術のみが永久脱毛と呼ばれています。
 

唯一「永久脱毛」と呼ばれている脱毛施術は「ニードル脱毛(針脱毛)」で、AEAの創立である1958年当時からある脱毛方法です。
 

ですがこの「永久脱毛」のニードル脱毛でさえ、定義を満たしている数値内であればムダ毛の再生はあり得るということも、しっかりと覚えておいてください。
 

永久脱毛ではなく、正しくは「減毛施術」

勘の良い方はお気づきかと思いますが、AEAの定義は全てニードル脱毛を元に作成されています。
 

毎年AEAの規定は見直し等もされていますが、ベースの規定が約60年前の物でしかも脱毛施術法が全く違う…しかも光脱毛やレーザー脱毛の技術は最先端でどんどん生まれ変わっています。
 

今の最新レーザー脱毛の中には「永久脱毛」に近い効果を得る事が出来るマシーンもありますが、現段階では光脱毛もレーザー脱毛も「減毛施術」としか呼ぶことはできません。
 

永久脱毛を保証するデータがない

脱毛サロンや脱毛エステの「光脱毛」や、クリニックの「レーザー脱毛」は歴史がとても浅く、その為「永久性を保証するデータ」自体が現段階ではありません。
 

ですが、光脱毛もレーザー脱毛も開発と研究のスピードがとても速く、レーザー脱毛の一部の機種では永久脱毛に限りなく近い物も登場しています。
 

まだまだ発展途中の脱毛施術の為、「永久脱毛」と断言できないのが原因の一つとなっています。
 

脱毛サロンでの施術は効果がないの?

 
永久脱毛と呼ばれず「減毛施術」と呼ばれている脱毛サロンやエステの「光脱毛」ですが、確実に効果はあります。
 

個人差や施術部位にもよるので「絶対」と言えないのが非常にもどかしいのですが、数回の施術を定期的に受ければ確実に濃いムダ毛は産毛になり、量自体も目に見えて減ります。
 

例えばワキの脱毛であれば1年半~2年の期間平均2~3か月に1回のペースで、ひざ下の脱毛であれば約2年間2~3か月に1回のペースで通うと「自己処理が不要なレベルのムダ毛」に変わります。
 

個人差にもよるのでこれより短い期間で完了する方もいらっしゃれば、もう少し追加で施術が必要な方もいらっしゃいます。
 

「永久脱毛」ではありませんが、確実に濃くて太いムダ毛は産毛に代わってくれるし、一度産毛になったはずのムダ毛が元の元気な姿に戻って生えてくる…という事はほとんどないのでご安心を。
 

永久脱毛に近い施術を出来るのは、医師・看護師のみ

医療レーザー脱毛のメリットとデメリット

 
脱毛エステや脱毛サロンの「光脱毛」とクリニックの「レーザー脱毛」は、光やレーザーをお肌に直接照射して効果を得る…という仕組みは同じですが、一番の大きな違いは照射出力の違いです。
 

照射出力が高い程効果も出やすいのですが、この出力を高く設定しているマシーンで施術が出来るのは医師や看護師のみ、そうクリニックのレーザー脱毛です。
 

脱毛エステの光脱毛は、法律で規定されている照射出力ギリギリまでしか上げる事が出来ない為、レーザー脱毛に比べると脱毛期間が少し長くなってしまします。
 

ですがレーザー脱毛は痛みが大きい事、価格が少々高い事、また一度に施術をできる範囲が狭い…というデメリットも存在します。
 

例えば「ワキやVIO等の狭い範囲の施術を、金額は問わないから短期間で完璧に仕上げたい!」のであればレーザー脱毛が向いていますが、「足全体・腕全体・背中等の施術」や「全身脱毛の施術」等の広範囲の脱毛や、「期間よりもコスパ重視」されている方は、施術の痛みが少なく一気に広範囲を施術できる光脱毛が向いています。
 

どちらも「減毛施術」で、それぞれにメリット・デメリットがある為、施術箇所・予算・期間・仕上がりのイメージ等を総合して、レーザー脱毛・光脱毛を決めるといいですよ♪
 
参考記事:脱毛エステと医療脱毛の違い|部位別おすすめと目的別おすすめ

ちなみに永久脱毛である「ニードル脱毛」って何?

ニードル脱毛(針脱毛)とは、ムダ毛一本一本に細い針を刺し、電気を流して毛根を焼き切ってしまう方法で、医師や資格者のみが施術できる脱毛施術です。
 

ニードル脱毛は歴史が古く永久脱毛とされていますが…施術の痛みが最強な事、価格も高く施術時間がとても長いというデメリットが存在します。
 

その為、光脱毛やレーザー脱毛で取り切れなかった残り数本のムダ毛を処理する最後の仕上げとして利用されることが多く、初めからニードル脱毛…という方は現状とても少なくなっています。
 

まとめ

脱毛エステや脱毛サロンが「永久脱毛」と呼ばれていないのには、こんなワケがあるからなのですね!
 

法律や定義があるので現段階では「減毛施術」になってしまいますが、光脱毛のマシーンの開発や研究が更に進めば将来的に永久脱毛の仲間入りだってあり得るのではないでしょうか。
 

また「減毛施術」である光脱毛も確実に効果は得られるので、安心してくださいね!勿論確実な効果を得るためには、定期的に根気よく施術を行う必要があります。
 

しっかりと毛周期のサイクルを守って、脱毛期間中の注意事項も守って、最高のつるスベ肌に仕上げてくださいね♪