脱毛Q&A
脱毛時の服装と化粧品について

 

「初めての脱毛!当日どんな服装で行くと良いの?」「ワキの脱毛のみだけど、服装は?」「ひざ下の脱毛、スカートで行かなくちゃダメ?」と初めての脱毛施術でお悩みの方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
 

具体的にどんな服装でサロンや医院に向かうのが理想的なのか知っておくと、施術前の時間短縮にもなってお肌のトラブルも回避できますよ☆
 

今日は脱毛施術当日に避けて頂きたい服装やお化粧等、施術後のボディケアについてご紹介していきますね。
 

どんな部位の施術でも、着替えが用意されているのでご安心を!

私服のまま勿論施術は可能なのですが、施術用のジェルやクリームが洋服に付いてしまったり、冷却で洋服が濡れてしまう事がある為、医院・脱毛サロン共に必ず施術用の着替えが用意されています。
 

脇・ひざ下・肘先等の部分脱毛のみで「私は別に気にしない」という方は、サロンや医院にもよりますがそのままでの施術も可能です。勿論、施術担当者に聞いてからにしてくださいね☆
 

私服のままで施術を受けるのであれば、ひざ下施術の場合はショートパンツやフレアスカート、ひじ先なら半そでやタンクトップ、脇ならキャミソール等の施術に影響のない服装にしましょう。
 

脱毛当日に気を付けたい服装

脱毛当日に避けたい服装

「サロンで着替えがあるから別に服装は何でもいいでしょ?」と思われる方が実は大勢いらっしゃるのですが、脱毛施術の後のお肌はとってもデリケート。
 

自宅からサロンの往復のみでも「どんな服装でもいい」という訳ではありません。
 

また着替える時間が長くなるとカウンセリングや施術時間に影響する場合もあるので、着替えやすいコーディネイトを心がけましょう。
 

ここでは、特に気を付けて頂きたい注意項目をご紹介したいと思います。
 

患部を刺激・圧迫しないコーディネイト

先ほども少し触れましたが、脱毛施術をした後のお肌はとってもデリケートです。擦れたり圧迫されるような服装は、お肌を刺激してトラブルの原因にもなりかねません。
 

足の脱毛をしたのであればなるべくフレアスカートやロングスカートコーディネイトにし、浮腫み対策の着圧ソックスやパンスト・タイツ等締め付ける物はつけないでください。
 

またチクチクしてかゆみを引き起こすようなニットを着るのであれば、患部にチクチクが直接当たらないように下にTシャツを着る等の対策をしておきましょう。
 

なるべく風通しのいい素材を選ぼう

脱毛施術後のお肌はデリケートな上に、施術で受けた熱が残っています。そんなデリケートで熱を持っている状態で、保温性の高い素材の洋服を着ると更に熱がこもってしまいます。
 

冬場のヒートテックは勿論ですが、ポリエステルやナイロン等の汗を吸わない通気性の悪い素材の服は避けましょう。綿・リネン・レーヨン・シルク等のサラッとした汗を吸いやすい洋服を選ぶのがベストです☆
 

またひざ下の脱毛施術をしたのであれば、冬場でもロングブーツはあまりオススメしません。
 

患部が直射日光に当たらないように

脱毛施術をした後は、お肌が熱を帯びています。脱毛期間の日焼けは絶対NGですが、施術直後の直射日光は更に危険!真夏の日差しを浴びて患部が火傷になってしまう事も…。
 

脱毛施術した患部が直射日光に当たらないような服装を心がける、真夏に腕の施術をしたのであれば暑くても一枚薄手のカーディガンを羽織る等の対策が必要になります。
 

どうしても暑さに耐えられないのであれば、脱毛施術をした後にお肌の水分補給を十分し、その後ベビー用等の刺激の少ない日焼け止めを必ず塗ってくださいね☆
 

脱毛するときはお化粧はしてもいいの?

脱毛化粧

 
さて、続いては女性が外出する際に絶対にするお化粧。化粧直しや洗顔ができるパウダールームは、サロン・医院共に準備されているのでご安心を!
 

脱毛施術の日に化粧をして行ってもOKですが、顔の脱毛施術をされる方はあまりオススメしません。
 

顔の脱毛施術をする方

・施術前
 

顔の産毛の脱毛施術をされる方は、できれば基礎化粧品でお肌を整えてスッピンで脱毛施術を受けてください。
 

日焼け止めやファンデーションは、施術効果に影響があるので絶対にNG、そして必ず日傘やマスク等でお肌を直射日光に当てないよう注意が必要です。
 

「仕事帰り等でどうしてもメイクをしないといけなかった」という方がサロンでメイクや日焼け止めを落とすのであれば、摩擦が起こる拭き取るタイプのメイク落としではなく、クリームやジェルなどのクレンジングで優しくオフしましょう。
 

・施術後
 

施術後のメイクはできる限りしないで低刺激の日焼け止めで過ごして頂きたいのですが、「予定があるからどうしてもメイクをしないといけない」方もいらっしゃいますよね。
 

施術後はパック等でたっぷりとお肌の保湿をしてお肌のコンディションを整え、患部をパフやペンシルでこすらないように注意が必要です。
 

パウダーファンデーションや仕上げのお粉は乾燥の原因になってしまうので、UV効果のあるBBクリームでベースメイクをするのが理想です。
 

顔以外の脱毛施術をする方

顔の施術をしないのであれば当日お化粧はしてもOK!ただ背中や足等の施術では、ベッドでうつ伏せの状態になる場合がほとんどです。
 

また施術の光が目に入らないようにタオルを目の上に置いたり、専用の眼鏡を付ける場合もあります。確実に化粧崩れをしてしまうので、気になる方はメイク直しを忘れずに持って行きましょう。
 

日焼け止めやボディークリームは?

脱毛日焼け止めボディクリームは良い

 
どの部位の施術も、脱毛期間中は日焼け止めって必需品ですよね。先ほども少しご紹介しましたが、日焼け止めを塗っている箇所は脱毛効果がありません。
 

このカテゴリでは施術部位に関わらず、当日の日焼け止めやボディークリームについてご紹介したいと思います。
 

施術前に日焼け止めやボディークリームは?

いつもは手放せない日焼け止めですが、脱毛施術に行く日に日焼け止めを塗ってしまうとサロンや医院で綺麗に落とさなくてはいけません。
 

時間と手間がかかってしまい、万一日焼け止めが残ってしまうとその部位の脱毛効果は得られないので塗らない方がベターです。保湿効果の高いボディークリームを朝に塗っておくと◎ですよ☆
 

施術後に日焼け止めやボディークリームは?

さて、脱毛施術が終わってからはボディケアと日焼け止めがとても重要です!施術後は油分の多いボディークリームではなく、保湿性の高い安めのフェイス用化粧水でお肌に水分を補給してあげましょう。
 

施術後の敏感なお肌には、ベビー用等の刺激の少ない日焼け止めをちゃんと塗って直射日光になるべく当たらないように気を付けてくださいね!
 

これで脱毛施術の当日の服装も化粧も完璧☆

脱毛施術に行く日の服装や、メイク・日焼け止め等の使用についてこれでもう完璧ですね!
 

施術前に重要なのは、日焼け止めを塗らずにマスク・帽子・カーディガン等で紫外線対策、締め付けや刺激の少ないゆったり目の服装を心がけること。
 

顔の脱毛をする方は基本スッピン、どうしても無理な場合は拭き取らないタイプのクレンジングを持参しましょう。また施術後は、患部を十分保湿して日焼け止めを塗ることを忘れないでくださいね!