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女性のムダ毛処理で一番大変なデリケートゾーンVIO…剃っても次の日にはチクチクし始めるし、冬場にお手入れをサボっていて彼氏にビミョーな顔をされてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こんなコトにならない為にも、オススメしたいのがVIO脱毛!!沢山のメリットがありますが、デメリットも実はあるのでしっかりと理解をしておかないといけません。
そこで今日は、人にはナカナカ聞けないVIO脱毛のメリットとデメリットをまとめてみました。記事の最後にはVIO脱毛をする前に知っておきたい3つのコトもご紹介しているので、是非最後まで目を通してくださいね!
VIO脱毛とは?

VIO脱毛、またはハイジニーナ脱毛と呼ばれる部位で、女性のアンダーヘア周辺の部位を指します。細かくパーツに分けられるのですが、大まかに分けると「Vライン」「Iライン」「Oライン」の3種類に分類されます。
- Vライン…アンダーヘアの前面の部分で、立った状態で見る事の出来る部分です。
- Iライン…足の付け根の内側、Vラインの更に奥の性器の周辺エリアです。
- Oライン…Iラインの更に奥、肛門周りの事を指します
VIO脱毛の5つのメリット

お手入れが本当に楽
デリケート部位であるVIOを、剃刀や除毛クリーム等で自己処理をすると、お肌のトラブルになったり黒ずみの原因になったり…と様々なデメリットが生じてしまいます。
万一剃刀でお肌を切ってしまって、その後に生理が始まってしまうと蒸れて雑菌が増えてしまって本当に不衛生ですよね。
それにIラインやOラインは自分では見えないので、剃り残しても気づきません。自分で処理しづらい部位だからこそプロの手を借りて脱毛をすると、お手入れをしなくて済むので本当――に楽です♪
衛生面でとても清潔
特にIラインのムダ毛を減らす・無くすと、生理になった時に経血が付かなくなるのでとても衛生的!生理中のムレや気になるニオイに悩むことも無くなります。
VIO脱毛を別名「ハイジニーナ」と呼びますが、この言葉の由来は英語の「ハイジーン(hygiene)=清潔」という言葉に由来しています。
雑菌が繁殖するムダ毛を無くすことで、本当に清潔でムレやニオイ知らずの生活を送ることが出来るのです♪
総レースの下着やTバック、ローライズジーンズも挑戦できる
可愛い勝負下着って、布の面積がとても狭くてムダ毛がはみ出ないかどうか本当に気になりますよね。
ハイジニーナにする・VIOを綺麗に処理すると、自信をもって総レースの下着やTバック等のショーツを履きこなすことが出来るように!
また、かなり浅いローライズジーンズも、ムダ毛の心配をしなくても良いので自信をもってファッションを楽しめます♪
夏の水着が怖くない
夏になって海やプールへ…自己処理をしたアンダーヘアって1日もすればチクチクしてきませんか?
自己処理してプツプツしている毛穴や、剃刀負けしたお肌を気にしながらだと水着になっても楽しくないですよ!
それに剃刀負けしたお肌のままで海水につかると…本当に沁みて痛いです。脱毛をしておくとプツプツ毛穴やチクチクを気にしなくて良いので、夏の水着を思いっきり楽しめます♪
何よりも気持ちいい!
ハイジニーナにしても、IOだけを完全に無くすにしても、常にサラサラとしていて蒸れ知らず!自己処理後のチクチクを気にしなくても良いし、下着からムダ毛がはみ出す心配もナシ!
特有のニオイに悩むことも無く、自己処理に失敗して痛い思いをすることもありません。毎日快適に過ごすことが出来るので、VIO脱毛は本当にオススメです。
VIO脱毛の5つのデメリット

本当に生えてこなくなる
「どこがデメリットなの?!」とのお声が聞こえてきそうですが、特にVラインのデザインを決めて数回施術を進めると毛を戻すことができません。
トライアングルのデザインは将来の事もじっくりと考えて決めないと、本当に後悔をしてしまいます。
特にアンダーヘア全てを取り除くハイジニーナ(いわゆるパイパン)は要注意。海外セレブの間では常識ですが、私たち日本人は温泉で他人に見られる事がある為です。
例えばハイジニーナにしたとして、将来結婚した後に姑と温泉…なんて事になって後悔しても後の祭り。
アンダーヘア用のウィッグも販売されているので温泉等の対応はできますが、Vラインのデザインは本当によく考えて決めましょう。
他の部位に比べると痛みが強い
VIOエリアに生えているムダ毛は「性毛(せいもう)」と呼ばれ、とても太くてしっかりしていますよね。
サロンでの光脱毛やクリニックでのレーザー脱毛は、黒い物に反応する光を利用して熱で刺激を与えてムダ毛の再生をしにくくしてくれます。
毛が密集しているVIOではマシーンの光が過剰に反応してしまう為、他の部位よりも痛みを感じやすいのです。また皮膚が薄く粘膜に近いデリケート部位なので、痛みを感じやすいとも言われています。
ですが、光脱毛の痛みは十分ガマンできるし、レーザー脱毛に関しては麻酔等の対応もしてもらえるのでデメリット…とまではいかないかもしれませんね。
施術者に見られて恥ずかしい
サロンやクリニックの担当者に見られて恥ずかしい…というのもデメリットですよね。
確かに赤の他人に見られてしまうのは恥ずかしいですが、施術者はプロでしかも毎日のように女性のVIO施術をしています。
恥ずかしいと最初は思っていても慣れれば全く気にならなくなるし、施術者もこの点は特に配慮して下さるのであまり気にしなくても大丈夫ですよ!
脱毛完了までの期間が長い
VIOに生えているムダ毛は、太くてガッチリしている他にも、生えている方向がバラバラ、しかも毛周期がとても長いという特徴があります。
サロンの光脱毛、クリニックのレーザー脱毛共に2~3か月に一回の施術で処理できるのは成長期に当たるムダ毛のみ。
VIOの毛周期は休止期がとても長く、一度取り逃してしまうと再びムダ毛が生えてくるまで数年待たなければならない事も…。
施術法によって異なりますが、綺麗に整えるだけでも最低2年、完璧につるつるにしようとすると更に年月がかかってしまいます。
はじめてすぐはチクチクが気になる
VIOの施術を始めた最初数回は、全体の毛量を減らして毛質を柔らかくするために全剃りして全てに施術の光やレーザーを当てて処理をします。
脱毛効果のあったムダ毛はすぐに抜ける訳ではなく、約2週間後にひとりでに抜け落ちます。
施術直後等は剃りたての短い毛が当たってチクチク痒い…というデメリットがあるのですが、数日のガマン!このガマンを乗り越えると本当に綺麗なVIOを手に入れる事が出来ますよ♪
VIO脱毛をする前に知っておきたい3つのコト

VIO脱毛のメリットとデメリットを理解した上で、知っておいていただきたいことが数点あります。この項目を知っておくと、更にVIO脱毛の上級者!是非これからVIO脱毛をする際の参考にしてください。
VIOの施術はセットがお得
全身脱毛をする方でVIOも含まれているのであれば良いのですが…。
IラインやOラインの施術も考えているのに、Vラインだけの契約をしてしまうと、後でIラインやOラインの追加料金が発生してしまいます。
クリニックやサロンでは、部位別にバラバラで契約するよりもVIOのセット料金の方が安いことが多いのです。
少しでもIラインやOラインの処理を考えているのであれば、料金と時間の節約になるのでセットプランで契約することをオススメします。
脱毛サロンと医療脱毛の合わせ技がオススメ
記事の中でもご紹介しましたが、VIO施術のデメリットとして期間が長いという事がありましたよね。
どの程度まで脱毛をするのか、また予算にもよって変わってくるのですが、完璧にかつ早くコストを抑えてVIO脱毛を完了させるのであれば脱毛サロンと医療脱毛の合わせ技がオススメです。
最初に脱毛サロンの光脱毛で大幅に毛量を減らし、契約が終わったら医療のレーザー脱毛に乗り換え!
毛量が少なくなっているとレーザー脱毛特有の痛みも緩和されるし、最後の仕上げに残りのムダ毛をレーザー脱毛で処理すると仕上がりが完璧です♪
Vは残しても、IOは無くすのがオススメ
個人の好みによりますが、VIOの一番人気のデザインは「Vラインのトライアングルを残して、IラインとOラインはつるつるに処理」です。
Vラインの形は三角や長方形、玉子型やハート型等様々なデザインに仕上げる事が可能です。担当の施術者とじっくりと相談して、納得のいくデザインにしてくださいね!
▶参考記事
まとめ
VIOには沢山のメリットがある本当にオススメの脱毛だけど、実はデメリットも少しあるという事が分かりましたね。
最大のデメリットである痛みに耐え、根気強く続けていると本当にメリットが沢山!将来の事や温泉に行く事等、あらゆることを想定して、後悔しない最高のVIOに仕上げてくださいね♪